TAKUMI.
巧の技と心を、 次代へ受け継ぐ。
60周年という節目に、
私たちは未来へ向けた意志を周年ロゴに
込めました。
重なり合う6と0は、
仲間同士の確かな結びつきと、
一つの方向へ進んできた歩みの象徴です。
コーポレートカラーのグリーンには、
揺るがぬ軸と、
変化を恐れず挑み続ける
姿勢を重ねました。
60年の歩みを胸に、
私たちはこれからも前進しつづけます。
H I S T O R Y 鎌ケ谷巧業60年のあゆみ
創業期
手探りから、はじまった。
鎌ケ谷巧業の歴史は、クズ鉄集めからはじまった。
時代は高度経済成長期のまっただ中、全国を駆け回り依頼を受けた仕事なら断ることなく向き合った。
鉄塔の製作・組立や電飾看板の取り付け、そして今の事業に続く建築鉄骨の製造・組立。
試行錯誤を繰り返し、事業の拡大と共に仲間を増やしながらノウハウではなく「巧」の志で、期待に応えてきました。
「頼まれたことは、どんなことでもやってのける。」創業時に抱いた想いは、今日も鎌ケ谷巧業に息づく精神になっている。
創業
鎌ケ谷巧業株式会社 設立
建設業許可番号(般)44-8165号 取得
新潟営業所 設立
白根工場 設立

成長期
鉄骨を、商品にする手。
無機質な鉄骨に、いのちを吹き込む。
建物の基礎となる鉄骨製造を託される責任を、培った技で果たし続けることこそ鎌ケ谷巧業の揺らぐことのない使命。
ミリ単位の狂いも許さない「人」の技術力、そして時にはやりすぎなのではないか、と思われる程に積極的に導入する「最先端のテクノロジー」。
この両輪で、多様化する時代のニーズに応え続けてきたからこそ、「鎌ケ谷巧業に任せれば、大丈夫。」だと、信頼を寄せられる企業になることができた。
刈羽工場 設立
建設大臣許可(52)ー第7569号 取得
白根工場増設
本社第一工場 設立
新潟営業所を白根工場内に移転合併し新潟白根支店に
本社を新設移転

拡大期
手を集め、技を磨く。
決して、いい時代ばかりではなかった。
それでも全社員が一丸となり、変化に柔軟に対応することで逆境を乗り越え、進化を遂げてきました。
時代に先駆け導入した、CADシステム。
業務の効率化とコストダウンを叶えた、一次加工ラインシステム。
さらには、完全自動化を実現する新工場の整備。
現状に甘んじることなく、未来を見据え次の一手を打つことで磨かれた、時代の荒波にも負けない価値。
鎌ケ谷巧業は、常に挑戦する姿勢で時代を駆け抜けていく。
新潟白根支店にCADシステムを導入
刈羽工場増築
新潟白根支店工場棟増築
溶接ロボット導入
本社第一工場事務所棟増築
ISO9002取得
白根工場 Hグレード取得
ISO9001:2000取得
本社第一工場 工場認定Mグレード取得
本社第一工場 工場棟増築
今井靖彦が代表取締役に就任
今井良松が会長に就任
本社第二工場新設
ISO9001:2008取得
本社第一工場に一次加工全自動ラインシステム導入
本社第二工場に鉄骨天吊柱大組立
溶接ロボットシステム導入
新潟白根支店にREGARC天吊マルチワーク
溶接ロボットシステム導入
本社第三工場稼働
本社第二工場にREGARCの各種溶接ロボットシステムを導入
刈羽工場にドリルマシン導入
野島直弘が専務取締役に就任
創立50周年/経営理念・経営ビジョン・行動指針策定
新潟白根支店第二工場 完成 一次加工全自動ラインシステムを導入

飛躍期
個性豊かな、あの手この手。
各専門分野のプロフェッショナルが集まり、
一つの鉄骨をつくり上げる。
お客様の声から、求められる要望の本質を掴む営業。
迅速にコストを明らかにする、積算。
スケジュールを死守する製作管理。
迅速かつ正確に図面を引く、設計。
図面と寸分の狂いもなく、鉄骨を製品にする製造。
出来上がった鉄骨の品質を、厳しい目で検査する品質管理。
そして、その鉄骨が建物となる瞬間まで見届ける施工管理。
鎌ケ谷巧業の品質は、
様々な個性の知恵と技術でつくり上げられている。
第22回「千葉県元気印企業大賞」大賞受賞
ISO9001:2015取得
本社営業分室完成
本社第一工場・第二工場・第三工場 工場認定Hグレード取得
「令和3年度千葉県経営革新優秀企業表彰」
最優秀企業賞受賞
2021年 白根第二工場Hグレード追加認定
巧ホールディングス株式会社 設立
「令和6年度市政功労表彰」受賞
本社第一工場 新型一次加工全自動ラインシステム導入
本社第二工場前(ストックヤード)造成工事完了
創立60周年
今井康太が常務取締役に就任

未来をつくる、数多の手。
たった一人の創業から始まった鎌ケ谷巧業は今、多くの個性が集い、進化を続けている。
目まぐるしく変化する建築業界の中で、この先もずっと「まっすぐ、強く」あるために。
常に時代の先を読み、攻めの姿勢で生産体制を整えること。
受け継がれてきた「巧」の志や技術で、未来を担う人たちの幸せな暮らしを支えること。
鎌ケ谷巧業は、時代の荒波に負けない強さで、新しい時代を切り拓いていく。
C H I B A OFFICE&FACTORY
千葉本社
営業・積算・工事・品質安全・経理などの機能を備える本社。
本社
第一・第二・
第三工場
梁・柱などの加工から、
各種部材の溶接を行う
国土交通大臣認定工場。
N I I G A T A OFFICE&FACTORY
白根支店
営業からCADによる設計、製造まで一貫して鉄骨加工に対応。
白根工場/
白根第二工場
先進設備を導入した一貫体制。
100m超の一次加工ラインや溶接ロボットなどの設備を導入し、各工程を自動化。
C H I B A COMMUNITY
L.A.DEPO
2019年オープン。選りすぐりのヴィンテージ家具・雑貨を販売。
COPEL PLUS
2017年事業開始。0~6歳の未就学児を対象とした発達支援を行う。
I N T E R V I E W インタビュー
誠実に学び続ける人が、
未来をつくる。
私が思う「巧」とは、学び続ける人です。そして何より誠実であること。そのうえで成長を止めない人のことだと考えています。一人ひとりが自らをアップデートし続けることで、組織は自然と前向きな力を帯びていく。そんな循環を広げていくことが、これからの世代の役割ではないかと感じています。60年間、鎌ケ谷巧業は挑戦を重ねながら歩みを進めてきました。その歩みを受け継ぐ中で、私自身が大切にしたいのは、互いに率直な意見を交わせる関係を、さらに深めていくことです。声が届き、安心して挑戦できる空気があれば、人はもっと成長できる。そして学び合い、支え合う環境があってこそ組織は前向きに動き出す。学び続ける「巧」が増えていくことで、鎌ケ谷巧業はより活力ある組織へと成長していけると信じています。

全体を見通し、
組織の質を高める。
60周年という節目にあたり、改めて感じているのは「全体を見通す視座」の大切さです。一つの部署や立場で物事を判断せずに、その先までを見渡しながら道筋を整えていく。部分最適ではなく、全体のバランスを意識することが、結果として組織の質を高めていくのだと思います。技術や環境は絶えず変化しています。だからこそ、手にした知識や経験を固定化せず、状況に応じて再構築していく柔軟さが欠かせません。異なる立場の考えを尊重しながら判断基準をすり合わせていく。そうした取り組みが根づけば、外部環境の変化にも柔軟に対応できる組織へと育っていきます。60年の歩みも、そうした選択と見直しの積み重ねの上にあるのだと思います。これからも全体を見通す視座を持ち続けることが、鎌ケ谷巧業の確かな強さにつながっていくはずです。

決断を積み重ね、
社員が誇れる
鎌ケ谷巧業をつくる。
土台の上に積み重ねた、攻めの10年。
60周年という節目を迎えましたが、私自身は「ここまで来た」という感覚よりも、この10年で何を積み重ねてきたかを強く意識しています。創業からの50年間で築かれた確かな土台があったからこそ、より踏み込んだ投資や仕組みづくりに挑戦することができました。設備の導入や更新、人材育成の強化など、変化を前提に攻めの経営を続けてきたのがこの10年です。決断が簡単だったわけではありません。それでも、満足せずに未来を見据えて動く。その積み重ねが、今の鎌ケ谷巧業につながっていると感じています。

任せる覚悟、引き受ける責任。
私が経営で大切にしているのは、「任せる」という姿勢です。人は任されることで大きく成長します。現場や各部門が主体的に判断し、挑戦できる環境を整えることが、組織を強くする近道だと考えています。ただし、任せるというのは放任ではありません。任せる以上、最後は自分が責任を引き受ける。その覚悟がなければ、本当の意味で任せることはできません。最近は特にそうした組織づくりに注力してきました。役職や年齢に関わらず率直に意見を出し合い、前向きな議論ができる会社でありたい。その土台を整えることが、経営の役割だと考えています。

価値を生むのは、技術ではなく人。
AIや自動化といった最新技術は、この業界にも大きな影響があり、鉄骨製造の現場も様変わりしつつあります。私は、技術を取り入れることと同時に、「巧」の力をどう高めるかを意識してきました。機械に任せられる部分は任せる。しかし品質を見極め、最終的な判断を下すのは人です。鎌ケ谷巧業が掲げる「巧」とは、単に技術を持っているという意味ではなく、状況を読み、考え、最善を選び取ることができる人のことだと捉えています。人を育てることほど難しく、時間のかかるものはありませんが、一人ひとりの巧の成長が、鎌ケ谷巧業の成長力につながると信じています。

未来のために、責任ある決断を重ねる。
60周年は、企業の歴史にとって大きな節目です。しかし、ここで立ち止まるつもりはありません。建設業界を取り巻く環境や社会のニーズは大きく変化しており、求められる役割も、より高度なものになっていくでしょう。だからこそ、私たちは準備を怠らず、挑戦を続けなければなりません。100周年という言葉も現実味を帯びてきました。それは遠い未来の話ではなく、今の決断と行動の延長線上にあります。まずは次の10年をどうつくるか。責任を引き受けながら、次の世代へ確かな形でつないでいく。それが、いまの私の役割だと考えています。







































































































































































